【FINAL / Day1総評】女子は FLOWLISH GUNMA らが4強入り。男子は SHINAGAWA CITY らが準決勝へ
2026年2月22日
当協会 (JBA) が主催する「第11回 3×3 日本選手権大会」のファイナルが、2 月21日 (土) に横浜 BUNTAI (神奈川県横浜市) で開幕しました。同会場で 3×3 日本選手権大会を開催するのは初めてとなります。今大会には各都道府県の予選を突破し、東・中・西日本の各エリア大会を勝ち抜いた男女各16チームが集結。トーナメント方式で、3×3 の OPEN カテゴリー “日本一” の座を争います。Day1 となったこの日は 1 回戦 (ベスト16ラウンド) と準々決勝が行われ、男女の 4 強が出そろいました。3×3 日本代表選手や開催地に縁のある選手らが活躍した Day1 を振り返ります。
(横浜 BUNTAI)
女子のFLOWLISH GUNMAが悲願の優勝へ前進
女子では FLOWLISH GUNMA (群馬) が 3 年連続のベスト 4 入りを決めました。1 回戦で Aster (鹿児島) を 22-6、準々決勝では KYOTO BB (京都) を 21-4 で圧倒。一昨年は準決勝敗退、昨年は決勝で敗れただけに、悲願の優勝へ前進しました。
中心選手の #3 髙橋芙由子選手は、チームがあと一歩頂点に届かなかった過去や、今年度 3×3 日本代表として出場した「FIBA 3×3 アジアカップ2025」でも 2 位だったことを踏まえて「もう銀メダルは集め過ぎたので、そろそろ金メダルを獲れるように」とコメント。ただ、勝利を念頭に置きつつも、自然体を意識しているようです。「ひとつひとつ勝っていくことが自分たちの使命だと思うので、優勝を目指して 1 ゲームずつ楽しんでいきたい」と話しました。
そして、髙橋選手と同じく日本代表でプレーした #7 鶴見彩選手が所属する MAURICE LACROIX (茨城) も 4 強入り。1 回戦で Gang (香川) を 18-14 で退けると、準々決勝では EPIC (兵庫) に 21-8 で快勝。昨年は初戦で敗れていただけに、初の Day2 へ進出です。昨春からチームの顔ぶれが変わったなか、同じ目標を持った選手たちが集まり、力をつけてきました。
鶴見選手は「今回優勝したら世界大会への切符がいただけます。世界で通用する 3×3 を突き詰めたい人たちが集まるコミュニティになってきていて、それと今回の大会がリンクしているので、やっぱり (3×3 日本選手権に向けて) 入っている気持ちは熱いものがある」と明かしました。
また、今年度よりチームが結成された UENOHARA SUNRISE (山梨) は交代メンバーのいない 3 選手だけで奮闘。1 回戦で XD (宮崎) との接戦を 19-18 で制し、準々決勝では SAKU REGION.EXE (長野) を 17-13 で下してベスト 4 へ。givers (神奈川) は 1 回戦でライザー (静岡) を 21-16 で下し、準々決勝では ST-KASUMI.EXE (埼玉) との大激戦を 21-20 で制して Day2 へ駒を進めました。
(写真は女子準々決勝 / UENOHARA SUNRISE vs SAKU REGION EXE)
男子は、優勝経験者を擁する SHINAGAWA CITY ら Day2 へ
男子では SHINAGAWA CITY (茨城) が 1 回戦で TGP FORCEPICE (富山) を 21-13 で下し、準々決勝では相模原プロセス (岩手) を 22-17 で撃破して準決勝へ。過去、3×3 日本選手権を制して MVP に選ばれた経験を持つ #13 小澤崚選手 (2025年 第10回大会 / 当時 ALPHAS 所属) や、#10 サマルジッチ・ドゥサン選手 (2023年 第 8 回大会 / 当時 UTSUNOMIYA BREX 所属)のオフェンスが勝利の大きな力となって、初優勝に近づきました。
試合後、小澤選手はチームの大黒柱で、3×3 日本代表でも共闘した #91 落合知也選手の名前を挙げて、頂点への決意も。「落合さんがまだ日本選手権を獲っていないので、何としても獲らせてあげたいという思いが強くあります。良い調子のまま決勝まで行って (相手を) 圧倒して優勝したいと思います」と意気込みました。
そして、2 年ぶりの王座奪還を目指す UTSUNOMIYA BREX.EXE (栃木) は昨年に続き、準決勝進出を決めました。1 回戦で LEO BLACKS SAGA (佐賀) を 22-5 で下し、準々決勝では NINJAAIRS (滋賀) に 21-3 で完勝。2 戦合計でわずか8失点という堅守を発揮しました。
とりわけ、今年度よりチームに加入した #33 クーリバリ・ソロモン選手にとっては、気持ちの入った初日になりました。開催地の横浜は、彼が小学校、中学校、高校時代を過ごした思い出のある町。「地元の友人や知人が見に来て応援してくれることがとても幸せ」とコメント。そんな応援を背にして、昨年準決勝で敗れて悔しい思いをしたメンバーやファンのためにも頂点に立って「日本一は宇都宮ブレックスというところを証明できればと思う」と力強く宣言しました。
また、昨春より大型補強によって国内外で躍進が目立つ ZETHREE ISHIKAWA (石川) も 1 回戦で TOTTORI CAMBUCKETS (鳥取) を 21-13 で下し、準々決勝では昨年の準優勝チームである EPIC.EXE (兵庫) も 21-13 で破って準決勝へ。元 3×3 日本代表の #3 藤高宗一郎選手を擁する NARA GREAT BUDDHERS (岡山) も、初戦で UENOHARA SUNRISE (山梨) を 21-17 で撃破し、準々決勝では TOKYO VERDY.EXE (東京) を 22-16 で上回って、最終日へ駒を進めました。
(写真は男子準々決勝 / NARA GREAT BUDDHERS vs TOKYO VERDY EXE)
優勝の行方…UTSUNOMIYA BREX.EXE は最多優勝なるか
Day2 は本日22日 (日)、横浜 BUNTAI で13時よりスタートします。女子の準決勝は 第 1 試合が「FLOWLISH GUNMA vs givers」となり、第 2 試合が「UENOHARA SUNRISE vs MAURICE LACROIX」の一戦。男子の準決勝は第 1 試合で「ZETHREE ISHIKAWA vs UTSUNOMIYA BREX.EXE」となり、第 2 試合で「NARA GREAT BUDDHERS vs SHINAGAWA CITY」という組み合わせとなっています。
男子の UTSUNOMIYA BREX.EXE が勝てば、大会最多 4 度目の優勝に。残る強豪たちは勝てば初優勝となります。今季 3×3 OPEN カテゴリーの日本一が決まる瞬間をぜひ、ご注目ください。
【LIVE 配信|Day2】 2/22 (日) 12:50 配信開始予定
https://www.youtube.com/live/1rGvfMG-gMs
【日程・結果】
https://3x3japanchampionships2026.japanbasketball.jp/schedule-fin_men/
